コロナの影響を乗り越える販路開拓に最大100万円!~小規模事業者持続化補助金 ~
採択された事業には、感染防止対策に50万円の補助「※事業再開枠」が追加されました!
新たなサービスの提供を開始したい!新たな販路を開拓したい!ブランド力を高めたい!HPを開設し、海外のお客様も取り込みたい!そんな小規模事業者の皆様にぜひ活用していただきたい補助金です。
◆【小規模事業者が経営計画を策定して取り組む販路開拓等の取組を支援】
<補助対象者>小規模事業者(従業員数20人以下(商業サービス業は5人以下)の法人・個人事業主(宿泊業・娯楽業は20人以下))
<補助対象事業> 非対面販売のためのホームページの作成・改良、 店舗の改装、チラシの作成、広告掲載など
※ただし、補助対象経費の1/6以上が以下のA~Cいずれかの要件に合致することが必要。
A:サプライチェーンの毀損への対応
B:非対面型ビジネスモデルへの転換
C:テレワーク環境の整備
<補助額> コロナ特別対応型:上限100万円(※共同申請可能)
<補助率> A型:補助対象経費の2/3以内
B・C型:補助対象経費の3/4以内
<次回締め切り>令和2年8月7日(金)必着
★新型コロナ感染症対応「特別枠」の特徴
■2月18日以降に発生した経費も補助対象になる。
■売上が前年同期比20%以上減少している方には、希望により概算払い (即時支給)を実施。
◎支援活用例
(事例1)コロナ特別対応型(類型A)
製造業者が、部品調達先の休業により既存の製品の製造が困難となったため、自社で部品が製造できるよう内製化を目的に機械設備を導入。 他社の休業に伴い、お客様に供給されなくなった製品を自社で製造するために機械設備を導入した。
【経費例】・機械設備の導入費
(事例2)コロナ特別対応型(類型 B)
飲食店がテイクアウトを始めるため、テイクアウト用の容器、 メニューを試作開発。
事前に予約ができるようHPを作成し、 認知度を向上し商圏を広げるため広告宣伝を実施。
【経費例】・テイクアウト用メニューの試作開発費 ・HP改修費 ・ポスティング用チラシの作成費用 ・非対面型・非接触型の接客に移行するために行うキャッシュレス決済端末の導入
(事例3)コロナ特別対応型(類型C )
企業向け商品の販売業者が、非対面型による お客様への営業活動を実施するため、WEB会議システムを導入。 更に、従業員にテレワークを促すため、クラウド上での 勤務管理システムやコミュニケーションツールを導入。
【経費例】 ・Web会議システムの導入費 ・クラウドサービスの導入
※事業再開枠について
業界の横断的な感染防止対策として、事業者等の採択された補助事業には、事業再開枠として、補助上限 50 万円までとする定額補助にも併せて申請いただけます。 ただし、この事業再開枠は、一般型又はコロナ特別対応型いずれかの事業が採択された方のオプション(選択)として活用を推進できるものとなります。
業種別ガイドラインが策定されていない業種においても、上記対象経費は補助対象となり ます。また、業種別ガイドラインが新たに作成された場合は、随時更新する予定です。 クラスター対策が特に必要な業種(スポーツジム、ライブハウス等)に対しては、更に上限を 50万円上乗せします。
コロナウイルス感染症対策に係る業界別ガイドライン等の内容に照らした 感染防止対策の実施であり、消耗品は、補助対象期間に購入及び 使用した物品に限ります。
※【具体的な補助対象経費 】
消毒費用 ▪消毒設備の購入費 (例:除菌剤の噴霧装置、オゾン発生装置、紫外線照射機等) ▪消毒費用の外注費 ▪消毒液・アルコール液の購入費
マスク費用 ▪マスク・ゴーグル・フェイスシールド・ヘアネットの購入費
清掃費用 ▪清掃作業の外注費 ▪手袋・ゴミ袋・石けん・洗浄剤・漂白剤の購入
飛沫対策 費用
▪アクリル板・透明ビニールシート・防護スクリーン・ フロアマーカーの購入費・施工費
換気費用 ▪換気設備(換気扇、空気清浄機等)の購入
その他 衛生管理費用
▪クリーニング外注費 ▪トイレ用ペーパータオル・使い捨てアメニティ用品の購入費 ▪従業員指導等のための専門家活用費 ▪体温計・サーモカメラ・キーレスシステム・インターフォン・ コイントレー・携帯型アルコール検知器の購入費
PR費用 ▪ポスター・チラシの外注・印刷費 (従業員又は顧客に感染防止を呼び掛ける内容に限る。
※最新の情報はホームページをご確認ください。
【問い合わせ先】
・日本商工会議所 小規模事業者持続化補助金事務局
☎03-6447-5485
https://r2.jizokukahojyokin.info/corona/
・木更津商工会議所 中小企業相談所
☎0438-37-8700